中期経営計画
経営方針
中期経営計画
中期経営計画 2029は、AI・データ・クラウドの活用が加速する事業環境を踏まえ、当社グループの今後の成長戦略と経営の方向性を示したものです。AI時代における顧客ニーズの変化を成長機会と捉え、提供価値の高度化と持続的な成長を目指します。
中期経営計画 2029では、「顧客・社会の成長・変革を支え、持続的に価値を創出する」を目指す姿として掲げています。その実現に向けて、「提供価値の進化」「競争優位の強化」「価値創出力の向上」を3つの柱とし、AI・データ・業務変革領域への支援拡大や技術力・人材基盤の強化に取り組みます。
中期経営指標(連結)
中期経営計画 2029では、AI・データ・クラウドを成長領域と位置付け、2029年6月期に売上高436.1億円、営業利益45.1億円、営業利益率10.3%を目指します。2026年6月期から2029年6月期までの年平均成長率(CAGR)は、売上高11.9%、営業利益15.0%を計画しています。クラウドインテグレーション事業の拡大、ストック型収益の成長、提供価値の高度化、生産性向上を通じて、持続的な成長と企業価値向上に取り組みます。
中期テーマ
顧客・社会の成長・変革を支え、持続的に価値を創出する
成長を牽引するクラウドインテグレーション事業
AI・データ活用需要の拡大を成長機会と捉え、クラウドインテグレーション事業を中心に事業拡大を推進します。当社グループは、エンドユーザーとの直接取引を通じて培った顧客業務理解を強みに、業務アプリケーション、AIモデル、データ基盤、クラウド基盤を横断して支援し、AI時代における顧客・社会の成長・変革を支えます。
人的資本経営による価値創出力向上
人的資本は当社グループの持続的成長を支える重要な経営資源です。AI・データ・クラウド分野を中心とした人材育成と人材シフトを推進するとともに、働きがいの向上や生産性向上に取り組みます。人材基盤の強化と一人当たり利益の向上の両立により、企業価値の向上を目指します。
サステナビリティ経営の強化
当社グループは、事業成長と社会価値の創出の両立を目指し、サステナビリティ経営を推進します。環境対応と情報開示の強化、人材の成長、DX人材育成を通じた地域貢献、ガバナンス強化により、持続的な成長を支える経営基盤の強化に取り組みます。
- サステナビリティ委員会を設置
- TCFDに沿った情報開示の開始
- CO2排出量目標(Scope1および2)の設定
- 再生可能エネルギー利用によるCO2排出量削減活動の実施
- CO2排出量目標(Scope3)を設定し、更なる削減策を推進
- TCFDに沿った開示体制を拡充、CDPスコア(現状B)のランクアップを目指す
- IT技術者の育成
- 多様な人材の雇用、働き方の実現
- 地域コミュニティ・地域行政への貢献
- DX人材育成による地方ビジネス拡大・経済活性化を目指し、「Microsoft Base Kanazawa」の活動を拡充
- 多様な人材の活躍のため、健康経営やDE&Iの取り組みを推進
- 持株会社体制への移行による、グループ全体に対する監督機能と各事業会社における業務執行機能の明確な区分
- 経営を有為な人材に委任することを通じた、次世代経営人材(後継者)の計画的な育成
- 監督と執行の区分を基盤に、グループガバナンスの更なる質の向上を追求
- 後継者育成を計画的に継続し、持続的に成長できるグループ経営体制の確立を目指す
株主還元方針
当社は、将来に向けた成長投資や経営体質強化を行いつつ、株主の皆様に対しては、連結配当性向40%以上を目安とし、累進配当を継続することを基本方針としております。
※当社は2020年6月1日付および2026年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施しており、関連する数値は遡及修正しております。
| 単位:円 | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| '19/6 | '20/6 | '21/6 | '22/6 | '23/6 | '24/6 | '25/6 | '26/6 | '27/6(予想) | |
| 期末配当金 | 0.75 | 5.00 | 10.50 | 6.50 | 8.50 | 11.00 | 12.50 | 16.00 | 21.00 |
| 中間配当金 | 6.00 | 7.50 | 9.00 | 12.50 | 16.00 | 21.00 | |||
| 年間 | 0.75 | 5.00 | 10.50 | 12.50 | 16.00 | 20.00 | 25.00 | 32.00 | 42.00 |